梅沢富美男、自分の人生を狂わせた女は…? 男の浮気については「甲斐性」

2017年5月19日 / 10:27

男のロマンについて語った梅沢富美男

 映画『夜に生きる』の公開直前イベントが18日、東京都内で行われ、ゲストとして俳優の梅沢富美男が登場した。

 本作は、警察幹部の息子でありながら、ギャングの世界へ足を踏み入れ“夜に生きる”と決意した男ジョー(ベン・アフレック)を描いたクライム・エンターテインメント。

 主人公の設定にちなみ、「運命を狂わせる女に今まで出会ったことは?」と尋ねられた梅沢は「あります。佐々木希だったね」と即答し、「あれはいい女だったね」としみじみ。

 どんな仕事でも、必ず先に台本に目を通して、自分に合う役かどうかを見極めてからオファーを受けるスタイルを貫いてきた梅沢だが、唯一「『佐々木希と共演しませんか?』と言われた瞬間に『出ます!』って、役柄も何も聞かずに決めちゃった」と告白。「いや、いい匂いがしてたね~」と笑わせた。

 父親役を演じた梅沢は佐々木との“抱擁シーン”もあったといい「絶対に3回はNGを…と思って。滅多に無いじゃない。1回でOKじゃもったいない。(NG出して)『ごめんね』と言いながらやりました」とぶっちゃけ、報道陣を笑わせた。

 また“男のロマン”に話題が及ぶと、梅沢は「浮気だってそう。男の甲斐性で浮気しているんだから。だから甲斐性無いやつは浮気はするなと言ってるの。(俺は)『遊びに来てください』と言っている所に遊びに行っているんだから何が悪いんだよ」とコメント。

 「男のいる女には手を出しませんよ。その辺のルールはキチッと守っている」と強調した上で、昨年から続く芸能界の不倫騒動にも触れ「確かに僕が遊べば不倫になるのでしょうが、そんなことでマスコミの方が追っかけるのはおかしいと思う」と持論を展開した。

 続けて「モテるんだから、当然のこと。役者なんてモテたくてやっているやつがたくさんいる。俺だってそう。この世界では、人生は何でも経験していって、初めて芸の肥やしになる。まじめに家に帰ってかあちゃんのお茶漬け食ってるようじゃ、人生駄目ですよ。男というのはそんなのじゃ駄目」と言い切った。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生と“水川”丈太郎のシーンに反響 「迫真の演技」「『ずっと親友だと思ってるよ』は泣く」

ドラマ2025年11月9日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を … 続きを読む

「コーチ」「向井さん(唐沢寿明)のあの静かな迫力は癖になる」「刑事ドラマでコーチ?って思ったけど、なるほどだった」

ドラマ2025年11月9日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第4話が、7日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

Willfriends

page top