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生放送番組の司会に挑戦する船越英一郎
NHKの情報番組「ごごナマ」取材会が17日、東京都内で行われ、出演者の船越英一郎、美保純、藤井隆、西川きよし、小堺一機、阿部渉アナウンサーが登壇した。
平日午後に約3時間で送る「ごごナマ」は、「オトナの井戸端、作りました」をコンセプトとした生放送番組で、今話題のゲストを招いての本音トークや生活のお得情報を届ける。
美保、阿部アナと共に月曜から木曜の司会を務める船越は「うちのリビングからお届けする、そんな番組にしていきたい。難しい話題はこの時間帯だけは“よその局”にお任せして。のんびりした午後を過ごしたいよね…と思った日にだけ見ていただけたら。力が抜け切った3時間にしていきたい」と意気込みを語った。
本業は俳優だけに「生放送でこういう帯番組をやらせてもらうなんて思ってもいなかった。台本のない生放送は一番苦手なこと」と語った船越。
「うっかり何かを言ってしまうということがあるかもしれない」としつつも「最初に僕は『言っちゃったことは番組が責任を持って謝ってください』『一切、僕は発言に責任を持つ気はありません』と(局側に)お話しております」と明かして、笑いを誘った。
また、同局平日朝の情報番組「あさイチ」で司会を務めるV6井ノ原快彦とはドラマで親子役を演じて以来、プライベートでも仲が良いという。
船越は「今回このお話を頂いてどうしよう…と思った時に、真っ先に思い浮かんだのが彼だった。そうだ!そうだ!イノッチは『あさイチ』を何年もやりながら俳優の仕事もちゃんとやっているよね…と。じゃあ(僕も)大丈夫なんじゃないかなと思いました」と明かした。
「ただ彼は朝。朝やっちゃえば後は空くわけですが、僕は(時間帯が)真ん中。さあ、困った…、と最近気が付いたところ」と苦笑しつつも、「この前も2人で食事をして、生放送を何年も続けてきた彼から根堀り葉掘り聞き出しました。何を聞いたかは内緒ですが、彼が肩を押してくれた一人であることは間違いないです」とほほ笑んだ。
一方、時折過激発言が話題となる美保も「私は生放送が大好き。収録とかスタジオのバラエティーだと、問題発言などでほぼカットされるけど、これからはそれがないぞと思って」とニヤリ。
生放送ならではの危険性もあるが「ギリギリ変なシモ(ネタ)とかも、寸止めに慣れているのでそこは超えない。訓練されているので」と妙な自信を見せて、会場の笑いを誘った。
番組は4月3日からNHK総合で毎週月曜日~金曜日、午後1時5分~午後4時に放送。
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