星野源、『夜は短し歩けよ乙女』監督から脅迫!? 神谷浩史は雪辱を果たす!

2017年3月10日 / 07:30

監督に出演を強要された?星野源

 映画『夜は短し歩けよ乙女』完成披露上映会が9日、東京都内で行われ、星野源、花澤香菜、神谷浩史、秋山竜次(ロバート)、湯浅政明監督が登壇した。

 この作品は、森見登美彦のベストセラー小説のアニメーション映画化。京都を舞台にした先輩(星野)と黒髪の乙女(花澤)との青春恋愛物語を、ユニークな仲間が巻き起こす珍事件を織り交ぜ、ファンタジックに描く。

 この日、星野は「なんとなくそうした方が良いかなと思って…」と先輩と同じメガネをかけて現れると、「昨年10月ごろに(湯浅監督から出演依頼の)直筆の手紙を突然いただきました」と振り返り、「『マインド・ゲーム』(アニメ映画/2004)から湯浅さんの作品を追いかけていたし、『星野さんに先輩役をやっていただいたら必ず面白くなる』と書いてくださっていたので、断れないなと思いました」と笑った。

 それについて湯浅監督は、「現場で(先輩役として)星野さんの名前が出たときにすごく盛り上がったので、こんなに盛り上がっているんですけど…。星野さんがやれば面白くなるんですけど…。どうするんですか?」と書いて送ったことを告白。星野は「確かに初めてのやり取りなのに、ちょっと脅迫文っぽい感じはありました」と明かし、会場の笑いをさらった。

 一方、学園祭事務局長役の神谷は、原作の森見と湯浅監督が手がけたテレビアニメ「四畳半神話大系」(2010)の主人公役のオーディションを受けて落ちたことを打ち明け、今回起用されて「本当にうれしかった」と感激の面持ち。また、最初はミュージカルシーンがあるとは聞いていなかったそうだが、「湯浅監督の作品に出られるなら何でもします」と二つ返事で引き受けたことも告白。劇中、学園祭事務局長が女装して歌うシーンでは、自ら女声を出して挑んでいることも伝え、作品をアピールした。

 映画は4月7日から全国公開。


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