杏、笹野高史とNHK子ども番組初レギュラー 4年後は「自分の子どもたちも一緒に見られたら」

2017年2月22日 / 07:00

 NHK初の4Kこども番組シリーズ「JAPANGLE」の取材会が21日、東京都内で行われ、番組内キャラクターの声優を務める杏と笹野高史が登壇した。

 番組は、2020年の東京五輪を前に、改めて日本の素晴らしさを発見していくもので、人形劇をベースにアニメーションやドキュメント、ミュージッククリップなどの多彩な映像手法を用いて制作する。

 日本の魅力を紹介するのは、アロー教授とベクター助手という人形キャラクターで、彼らは毎回「すし」「公衆トイレ」「漫画」など一つのトピックに注目し、それを四つのアングル(「デザイン」「ヒストリー」「テクニック」「スピリット」)で観察していく。

 アロー教授の声を務める笹野は、NHKのこども番組にレギュラー出演するのはこれが初めて。「昔から憧れていました。大人が見ても面白い作り方をなさっているので、あなどれない。自分にもチャンスが来ないかな…と思っていたのでとてもうれしい。(オファーが来た時は)“サー”と思いました」と語り、ほほ笑んだ。

 一方、ベクター助手の声を務める杏も、NHKのこども番組にレギュラー出演するのは今回が初となる。昨年5月に双子を出産したが、20年まで毎年4本ずつ制作して放送する番組とあり「最後のシーズンぐらいになると、自分の子どもたちも一緒になって見られるのかなと思うと楽しみです」と声をはずませた。

 また、演じたベクター助手については「見た目もそうですがちょっと変わった女の子。自由奔放でアロー教授を困らせたりします」と“自己紹介”。収録では監督から「変な声を目指してください」と演出されたそうで、「あまり出したことのないトーンでしゃべったりしています」とアピールした。

 これまで何度か共演経験がある2人。杏の印象を問われた笹野は「この世代の方では群を抜いた演技派です」と断言。「そういう人とご一緒できることは先の短い私としては非常に刺激的。今回もさすがだなと思った。志が高い。もう脱帽。杏ちゃんあってのこの番組」と褒めちぎった。

 杏も「声のお仕事って顔が見えない分、バラバラに収録することもあるのですが、今回は2人でお芝居することができて安心感がありました。笹野さんの懐や背中を借りながらご一緒できるのがとても楽しいです」と語った。

 第1シリーズは、Eテレで3月27日~30日、午前9時30分~9時50分に放送。


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