GACKT、アフレコど緊張の佐々木希に「かわいいね」 「『ジュラシックパーク』の20倍面白い」

2017年2月16日 / 20:35

ヒロイン・ウィーバー役の佐々木希

 映画『キングコング:髑髏島の巨神』公開アフレコイベントが16日、東京都内で行われ、日本語吹替声優を務めるGACKT、佐々木希が出席した。

 この作品は、人が決して足を踏み入れてはならない“髑髏(ドクロ)島”を舞台に、人類VS巨神キングコングのモンスター・バトルを描く。2020年には『Godzilla VS. Kong』も決定しており、人類と怪獣たちとの戦いを描くシリーズ(モンスターバース)の始まりの一作となる。

 主人公コンラッドの声を務めるGACKTはこの日の午前中から本番収録を行っており、本番を明日に控えるヒロイン・ウィーバー役の佐々木は「吹き替えするのは初めての経験で今からすごくドキドキしています。カメラの皆さんの前で吹き替えするのも初めてなので頑張ります。緊張しないようにします」とコメントしつつ固い表情でマイクの前に立った。

 緊張の面持ちのままアフレコに挑むと、演出スタッフから「佐々木さんは落ち着いて。GACKTさんが素晴らしいお芝居をしてくれているので、相手のせりふをよく聞いて」などとアドバイスを受けた。その後も何度かテイクを重ね、ときにせりふをかんでしまう場面では「しっかりします。めちゃくちゃ緊張しております」とこわばる表情の佐々木にGACKTが「かわいいね」と優しく声をかけるなど、和やかにイベントが進められた。

 オファーを受け、まず作品を見たというGACKTは「正直あんまり期待していなかったけど、最後には前のめりになって見ていました。めちゃくちゃ面白くて、終わった後に一人で興奮していたら実はまだ終わっていないと戻されて。いろいろなトリックがあるのでぜひ楽しみにしてほしい」とエンドロール後まで楽しめる作品であることを明かした。

公開アフレコを行った佐々木希(左)とGACKT

公開アフレコを行った佐々木希(左)とGACKT

 また、この作品には怪獣映画のほか「新世紀エヴァンゲリオン」、「AKIRA」、ジブリ作品などのアニメ、「メタルギアソリッド」などのゲームといったジャパンカルチャーへのオマージュが詰まっているという。GACKTも「横にマネジャーがいて、『ほら、これはあのシーンのオマージュだよ』とずっと説明してくれながら見ていました」と振り返り、「『ジュラシックパーク』の20倍面白いよ」と分かりやすくアピールして笑わせた。

 映画は3月25日から新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top