浅野忠信、19歳のときジャマイカへ ボブ・マーリーの息子との対面に感激

2017年2月15日 / 22:31

House of Marley LAUNCH PARTYのイベントに登場した浅野忠信

 アメリカのオーディオブランドHouse of Marleyの日本初登場発表会が15日、東京都内で行われ、ゲストに浅野忠信が登壇した。

 ボブ・マーリーの息子、ローハン・マーリーと対面した浅野は笑顔でハグを求めた。「やっぱりボブに似ているなぁ。僕の大好きなボブ・マーリーの息子と会えるなんてうれしいです」と感動を語った。

 House of Marleyのユーザーとして浅野は「どこへでも持ち運べる形のスピーカーなどもあって、撮影のときに監督の許しがあれば使っています」とコメントし、商品の魅力を「低音を目立たせるような商品が増えている中で、適度に効かせてくれるものであると思っています」と感想を述べ、自然と共存することを意識したこのブランドについて「僕はそんなに大層なことは出来ないけれど、自然に触れたときの温かみは確かに感じていて、一人でも多くの人に伝わるといいなと思います」とコメントした。

 また、ボブ・マーリーへの特別な思い出を「19歳のときにボブのいる国に行ってみたいと思って、ジャマイカに行きました。今日着けている帽子はそのときに買ったもので今でも大切に使っています」と並々ならないマーリー愛を披露した。

ボブ・マーリーの息子、ローハン・マーリーと握手を交わす浅野忠信

ボブ・マーリーの息子、ローハン・マーリーと握手を交わす浅野忠信

 自身のライブが3月31日に行われることを質問されると「俳優という仕事は役に当てはめられるという感覚はどうしてもありますが、音楽を楽しむときには自分が監督になっているような感覚です」と俳優業とバンドの違いについて触れた。自身の音楽へのこだわりについて「ポジティブなエネルギーをボブからもらって、自分のバンドもポジティブな要素を取り入れてコミュニケーションを取っていけたらと思っています」と意欲を見せた。

 最後にイベントの感想を求められ浅野は「敬愛するボブ・マーリーとつながりがあるイベントに参加できて本当にうれしいです。ぜひ多くの人に使っていただきたい」と締めくくった。


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