エンターテインメント・ウェブマガジン
(C)2017スカパー!/スタジオブルー
BSスカパー!は4月14日からオリジナル連続ドラマ「バウンサー」を放送する。原作は男性だけでなく、女性からも絶大な支持を集めるアウトロー漫画家みずたまこと氏の「バウンサー」(秋田書店刊『別冊ヤングチャンピオン』連載中)。
こらえ性がなく、許せないことがあると我慢ができず、すぐに喧嘩をしてしまう獅子戸丈一郎(ししどじょういちろう)は、ある出来事がきっかけで夜の街の用心棒集団・民間警備会社「東京フィスト」に研修生として入社する。研修中の直属の上司として、敏腕社員で超高圧的な性格の蜂野信也(はちのしんや)と出会い、獅子戸は次々に現れる猛者たちに圧倒されながらも、肉体的にも精神的にも少しずつ成長していく。
獅子戸役を俳優・平埜生成(ひらのきなり)が、蜂野役を男性ボーカルグループ・超新星のユナクが務める。主演2人がそろった撮影では、ユナクは韓国から到着後すぐに現場に合流。キャストやスタッフに声をかけ、現場を盛り上げた。
一方、平埜はこの作品で日本人役を初めて演じるユナクに、日本語のイントネーションを教え、撮影開始から自主的に2人でセリフ合わせをする場面もあり、作品に対する意気込みが現れていた。アクションシーンも多いこのドラマでは、息の合った演技が必要不可欠。今後の撮影そして作品の仕上がりに期待が高まる。
平埜は「4月にぴったりの作品だと思います。腐った若者が何かを見つけようと、光に向かって歩み出す話です。何か新しいことを始める人にぜひ見てもらって、自分自身の譲れないモノを見つけてもらえるとうれしいです。“獅子戸がどんな人生を歩んできたか”ということはブレないようにやっていきたいです。映像化でしか表現できないこと、漫画でしか表現できないこと、“なぜこの作品を実写化するか?”を考えて演じたいです」とコメント。
ユナクは「日本人の役が初めてでプレッシャーはありますが、スタッフ含めキャストの方たちが指導してくれるし、すごい勢いを感じます。平埜くんは獅子戸と真逆の性格で、撮影現場ではすごく真剣に役作りを考えていて感心しています。蜂野は自分の性格と近いキャラクターで、自分なりの蜂野に消化できるように演じたいと思います。この作品を見た人に『(原作の蜂野に)本当、近いな』、『(蜂野の役が)ユナクでよかったな』『ユナクが演じているように見えなかった。蜂野にしか見えなかった』と言われたいです」と、両者とも気合の入った様子で語った。
平埜生成(左)とユナク
ドラマ2025年7月9日
ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」の制作発表会見が9日、東京都内で行われ、出演者の磯村勇斗、堀田真由が登場した。 本作は、独特の感性を持つがゆえに人生にも仕事にも臆病だった弁護士(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校に「 … 続きを読む
ドラマ2025年7月9日
斎藤工が主演するドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系)の第1話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗(斎藤)と、記憶喪失の天才少女・七瀬凛(永尾柚乃)の“疑似親子バディ”が、次々と襲い掛かる … 続きを読む
ドラマ2025年7月9日
本田翼が主演するドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、老若男女を問わず、万人の心をとりこにする“ナチュラルボ … 続きを読む
ドラマ2025年7月8日
福原遥が主演するドラマ「明日はもっと、いい日になる」(フジテレビ系)の第1話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、海辺の児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々が子どもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救って … 続きを読む
音楽2025年7月8日
「俺たちの旅」は、まだまだ終わらない…。 1975年に日本テレビ系列で放送が開始され、一世を風靡(ふうび)したドラマ「俺たちの旅」。ドラマ放送から50年を記念して、主要キャストを演じた中村雅俊、秋野太作、田中健、岡田奈々の4人が22年ぶ … 続きを読む