坂口健太郎、10月公開『ナラタージュ』で松本潤の恋敵役 ヒロイン有村架純をめぐり三角関係に

2017年1月20日 / 19:01

大学生役を演じる坂口健太郎

 主演・松本潤とヒロイン有村架純の映画初共演作『ナラタージュ』に、坂口健太郎が出演することが分かった。

 本作は、作家・島本理生氏が20歳の若さで執筆した同名恋愛小説を原作に、高校教師と生徒として出会った2人が、時がたち再会した後、決して許されない、しかし一生に一度しか巡り合えない究極の恋に落ちるさまを描く。

 坂口が演じるのはヒロイン泉に思いを寄せる大学生・小野玲二。行定勲監督は「普段はポーカーフェースの彼が突然、笑み破顔する顔は誰もが心を奪われ小野の役にぴったりだと思った」と語った。

 高校教師・葉山貴司(松本)を全身全霊で愛する20歳の女子大生・工藤泉(有村)に思いを寄せる小野は、一度は泉と恋人になるも、葉山を忘れられない泉への恋心と嫉妬に揺れるという三角関係が展開する。

 坂口は、初めて台本を読んだ際に「小野くんは繊細な男の子で、どこか壊れてしまいそうな、少しづつゆがんでいく感情を表現することが難しそうな役だと感じました」と率直な感想を語り、「切なく、悲しい気持ちに感情移入して見てくださる方もいるかと思います。楽しみにしていてください」と語り掛けた。

 また、行定監督は「恋に溺れゆがんでいく難しい役をさり気なく見事に演じてもらいました。ある意味、敵役のような存在ながら、恋に苦悩する彼の表情に切なさが何度もこみ上げる瞬間がありました」と坂口を絶賛し、「未来が楽しみな俳優に出会えました」と今後の活躍にも期待を寄せた。

 映画は10月に全国ロードショー。


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