福士蒼汰、女性限定の試写会に照れまくり 15歳発案の理想のデートプランにときめく

2016年12月13日 / 21:01

小松菜奈(左)と福士蒼汰

 映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の女性限定試写会が13日、東京都内で行われ、出演者の福士蒼汰、小松菜奈が出席した。

 同名のヒット小説を映画化した本作は、京都を舞台にした20歳の男女による淡い恋物語と驚きの事実が絡み合う、“時の奇跡”を描くラブストーリー。

 イベントでは、タイトルにちなんで事前に“憧れのデートプラン”を募集し、会場に集まった女性160人の中から代表で3人が考案したプランが発表された。

 たった一人の男性である福士は「うわあ、そうか…。今すごく圧倒されています。なんて言っていいか分からないけど、圧倒されています」とのっけから照れまくり。

 三つのプランの中でも15歳の中学3年生が考えた「やっぱり和服で! 京都の街を散策デート」に、2人は「15歳で和服は考えたことがなかった」「すごいですね。大人っぽいデート」と驚きを隠せず、そろって胸に手を当てながらときめきを表現した。

 また、カップルで一緒に体験するデートプランが提案されると、普段全く料理をしないという福士が1カ月ほどの撮影期間中にしょうが焼きを作ったことを明かした。

 小松からねだられた福士は、その時の“玉ネギ事件”について「野菜の切り方が全く分からなくて、玉ネギのむき具合も知らなかったんです。安全かなと思ってどんどんむいて…」と半分ほどのサイズまで玉ネギをむいてしまったエピソードを話すと、会場は爆笑に包まれた。

 映画は12月17日から全国東宝系ロードショー。


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