三田佳子、平幹二朗さんにお別れ 「突然なので衝撃でした」と沈痛

2016年10月27日 / 22:12

三田佳子

 22日に82歳で死去した俳優の平幹二朗さんの通夜が27日、都内の青山葬儀所で営まれ、元妻の佐久間良子ほか、俳優の内野聖陽、北大路欣也、高橋惠子、三田佳子、渡辺謙、南果歩、林遣都ら約500人が参列した。

 参列後、取材に応じた三田は、「突然なので衝撃でした。(息子の)岳大さんがデビューの時に、テレビでご一緒して、まだか細い岳大さんが今は立派に喪主になられているのを見て、私まで自分の息子のような…。なんとも言えない気持ちでした」としみじみと語った。

 また「年齢では(平さんが)先輩ですけど、私も平さんとは同士というか。こういう別れはいつか来るので、私も自分のこれからのことを考えてしまうぐらいに…」と沈痛な面持ちの三田は、「いろんな仲間が1人2人と亡くなってしまい…。私たちは命ある限り頑張らなければいけないので、平さんの遺影を見ながら“やらなきゃいけないわね”と思いました」と話した。

 一方、狂言師の和泉元彌も「本当に急なことでびっくりしました」とコメント。元々、「平さんのお嬢さんと同級だった」といい、「お友だちのお父さんという関係でまず知り合って、その後、(お芝居で)ご一緒させていただいたのですが、本当に勉強させていただくことが多くありました。いろんなことを体現して見せてくれる方だったので、まだまだ…。(まさか)亡くなると思ってなかったので、本当にびっくりしました」と涙ながらに急な別れを惜しんだ。

和泉元彌

和泉元彌


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