松山ケンイチ、安倍首相と肩を並べ「光栄」 東京国際映画祭のレッドカーペットに登場

2016年10月25日 / 19:56

 第29回「東京国際映画祭(TIFF)」が25日、東京都内の六本木で開幕。オープニングレッドカーペットにクロージング作品『聖の青春』に出演した松山ケンイチ、東出昌大が登壇した。

 オープニング作品『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』に主演した女優メリル・ストリープ、そして会場に駆け付けた安倍晋三首相と肩を並べた松山は「光栄です」とうれしそうにほほ笑んだ。

 『聖の青春』は、29歳で亡くなった天才棋士・村山聖の生涯をつづった大崎善生氏の原作を映画化。病と闘いながら将棋に全てを懸け、全力で駆け抜けた怪童の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く。

 レッドカーペットを歩いた安倍首相は「いよいよ東京国際映画祭が始まる。そんな思いになりました」と晴れやかにあいさつ。「難病と闘いながら羽生善治さんを追い詰め、29歳でこの世を去った村山棋士を、体重を20キロも増やして演じた松山さん、そしてまさに羽生(善治)棋士の魂が乗り移ったかのような東出さんの名演技。本当に楽しんでいただきたい」とアピールした。

 松山も「今日は雨の中、足をお運びいただきありがとうございます。映画祭というのは僕自身にとっても貴重な体験。たくさんの方々からのエネルギーを頂き、こちらこそありがとうございますという気持ちです」と観客の声援に応えた。

 安倍首相降壇後、改めて松山は「僕自身、大ファンの名女優メリル・ストリープさん、そして日本を代表する安倍マリオさん…間違えました、安倍首相と肩を並べさせていただいたことをとても光栄に思っております」とちゃめっ気たっぷりにコメント。

 「『聖の青春』は日本の伝統的な将棋を扱ったプロ棋士たちの物語。今年の映画祭の顔ともなるクロージング作品に選んでいただけたことは光栄です」と感謝を述べた。

 同映画祭は25日~11月3日、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほか、都内の各劇場および施設、ホールを使用して開催。


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