黒木華、「TSUBAKI」の新ミューズに 最初は「なぜ私にお話がきたのかと…」

2016年9月8日 / 19:52

 エフティ資生堂は、ヘアケアブランド「TSUBAKI」の新しいミューズに、女優の黒木華とモデルの長谷川潤の2人を起用。2人が出演する新TVCM「赤いずきんの女」篇、「森に生きる女」篇は9日から全国でオンエアされる。

 黒木が出演する「赤いずきんの女」篇では、物語の主人公を“大人の赤ずきん”に設定。ブランドカラーである“赤”を軸にした世界観のもと、黒木演じる大人の赤ずきんの揺れる艶髪が放つ「髪からはじまる色気」に、森のオオカミがすっかり魅了されるという物語となっている。

 このCMで「日本女性が憧れる上品な色気を表現するのにふさわしい」という理由で新ミューズに選ばれた黒木。当初は「CMを見ていて、すごくきれいな女優さんたちがたくさん出ているイメージだったので、なぜ、私にお話がきたのかと驚いて…」と戸惑いもあったようだが「今回は赤ずきんちゃんだと伺った時、とても面白そうだなと思いました」とその思いは喜びに変わったそう。撮影については「とにかくセットが細かいところまで作られていて、すごく贅沢な場所でした。髪の毛の動きとか、大人の色気を出すとか、割と難しかったのですが、そこは監督が助けてくださいました」と振り返った。

 今回のCMテーマは「昼間の色気」。「監督から言われた“昼間の色気”というのが、最初何だか分からなかった」という黒木だが「髪の毛がきれいだったり、お日様に輝いているイメージというか、健康的な感じが色気なのかなと解釈して、それが出ればいいなと思って演じました」とポイントも語った。

 ドラマや映画でさまざまな役柄を演じてきた黒木。今後挑戦したい役については「なんでもやりたいですね。あんまり色気とかはないのですが、それこそ普通の人の色気が出せるような役があればやってみたいです」と笑顔を見せ、「普段はどんな性格をしている?」という質問には「マイペースですかね。自分の時間を自分の思うとおりに過ごしたいです」と明かしていた。

 一方「森に生きる女」篇では、長谷川が自然の中でのびのびと暮らす、まるでターザンのような女性を演じ、健康的な美を表現している。


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