常盤貴子「そろそろオニバりますか?」 一押しのフランス語活用法を披露

2016年8月18日 / 20:33

NHK「旅するユーロ」発表会見に登場した(左から)別所哲也、東儀秀樹、常盤貴子、平岳大

 NHK新シリーズ「旅するユーロ」発表会見が18日、東京都内で行われ、出演者の別所哲也、東儀秀樹、常盤貴子、平岳大が登場した。

 NHKはヨーロッパ4言語(ドイツ語・イタリア語・フランス語・スペイン語)の語学番組を「旅する○○語」というタイトルに変更し、オール海外ロケでヨーロッパの雰囲気を味わいながら、実践的な言葉を身に着けていく内容にリニューアルする。

 「旅するドイツ語」に出演し、音楽の都・オーストリアのウィーンを旅してきたという別所は、「今回あらためて、オーストリアのウィーンという音楽の都で、クラシック音楽という僕の大好きな世界観で旅をしながら再発見することがたくさんありました。エレガントで奥深いドイツ語の魅力と、ウィーンの旅の魅力を皆さんにも味わっていただきたいと思います」とアピールした。

 「旅するフランス語」に出演する常盤は、プライベートでもよくフランスを訪れるというが、フランスの魅力について聞かれると「とにかく街が美しくて、ファッションも雑貨も文化も、全てが私たち女性にとって魅力的ですよね。今回、私はフランスのパリとアルザスに行かせていただいて、それぞれの街でまた違った局面を見せていただきました」と話した。

 「フランスを旅して覚えた言葉は?」と振られると、「『オニバ!(On y va!)』っていう言葉があるんですけど、例えばみんなで食事をしていて『オニバ!』って『行きますか』って(意味で)言ったり、撮影をしていても『オニバ!』って言うと、『準備いいですか、行きましょう』みたいな意味なんですけど、これは普段も使えて『そろそろオニバりますか』っていうふうにも使えますし、『じゃ、そろそろオニバで』って言うと『そろそろお開きで』みたいな感じにも使えるので、ぜひ使っていただければと思います」と話し、会場の笑いを誘った。

 「旅するユーロ」シリーズは、NHK Eテレで10月3日から順次放送開始。


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