綾野剛、大ファンFFの魅力を熱弁 新作長編映像で主人公演じ「恐怖も不安もあった」

2016年7月5日 / 19:52

大喜びの綾野剛

 フルCG長編映像作品『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』のワールドプレミアのオープニングイベントが5日、東京都内で行われ、登場人物の声を務めた綾野剛、忽那汐里と野末武志ディレクターが出席した。

 本作は、人気RPGシリーズの最新作「FINAL FANTASY XV」と同じ世界、時間、キャラクターによるもう一つの物語を描く。

 NEW Audi R8の劇中オリジナルカスタム版に乗って登場した綾野は「劇中の車がこうして。すごくお金が掛かっているんでしょうね。どんな顔をして乗っていればいいのか分からなくてすごく恥ずかしかった。相当ハードルが高かったです」と語り、照れ笑いを浮かべた。

 シリーズの大ファンという綾野は「3から始まって4、5、6、1、2、7という順番でやっているのですが、当時から“光と闇”というものを根本的なテーマにしていて。現代になってもずっとその作品をやり続けているブレない圧倒的な強さと作品の豊かさを感じています」と魅力を語った。

 本作では主人公ニックス役で声優初挑戦となり「まずファイナルファンタジーのファンとしてこの作品に携わることに恐怖も不安もありましたし、プロの声優さんのすごみのようなものを体感し、圧倒的な差があることを認めながら携わったつもりです」と明かし、「世界観をどう体現していくのか、いろいろな声優の方々の声を受けてその背中を追い掛けて走っている状態が続きました」と語った。

 一方、ヒロイン、ルナフレーナ役の忽那は初めてFFの世界に触れ「初めてだからこそ驚かされることがものすごく多かった。何度見てもほぼ実写に近い映像にまず驚きますし、今までゲームをされてこなかった方も魅力に引き込まれていくのではないかと思います」とアピールした。

 また、野末氏が「綾野さんは収録が終わってブースがから出てきた時にシャワーを浴びたみたいに汗だくで、忽那さんは途中で体力の限界がきて倒れてしまうのではないかというぐらい真剣に取り組んでいただいた」と感謝を述べると、綾野は「声だけでは表現が足らないと思っていて、肉体を使って動きながらやっていたらお風呂上りみたいになっちゃいました」と振り返って笑わせた。

忽那汐里(左)と綾野剛

忽那汐里(左)と綾野剛


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