森田剛“壁ドン”シーンには消極的? 濱田岳「僕の“もち肌”どうだった」

2016年6月11日 / 20:19

森田剛と共演した濱田岳

 映画『ヒメアノ~ル』の大ヒット御礼舞台あいさつが11日、東京都内で行われ、出演者の森田剛、濱田岳、吉田恵輔監督が出席した。

 この日は、森田の発案で三人が客席で映画を鑑賞。上映後、司会者の紹介と共に三人が客席から立ち上がると、“潜入”を知らなかった観客から驚きの悲鳴と黄色い歓声が上がった。

 古谷実氏のベストセラーコミックを映画化した本作で、ある事件をきっかけに欲望のままに無抵抗な相手を殺害していく快楽殺人者“森田”を演じた森田は「こういう形で皆さんとご一緒できてうれしいです」と笑顔であいさつ。

 “森田”との再会によって事件に巻き込まれる岡田役の濱田も「森田さんの狂気、ムロ(ツヨシ)くんの変態っぷり、そして僕の“もち肌”、どうだったでしょうか?」と笑わせつつ、「皆さんと見ることができたのは貴重な経験でした」と満足げにほほ笑んだ。

 会場では、観客からの質問に答えるコーナーを実施。吉田監督は「また森田さんと映画を撮る場合、どんな作品を撮りたいですか?」という質問に「一番森田くんが嫌がりそうな壁ドンのバーンという感じの作品を撮りたい」と答え、「そこで森田くんが(言うのに)ゾッとさせるようなせりふをいっぱい書きたい」とニヤリ。

 「いじめだな…」と苦笑いした森田は「壁ドンはどうなんだろう…?」と首をひねったが、会場から期待の拍手が起こると、「いや、できないな~。膝が笑っちゃいそう」とやはり消極的。それでも森田が「監督となら何の役でも。どんどん映画を撮ってほしい」と語ると、吉田監督も「10分に1回壁ドン!」とノリノリだった。

 また「一番つらかった撮影シーン」を問われた森田は、「どこだろうな。居酒屋(のシーン)とかは結構たばこを吸ってきつかったです。あと、警察官との取っ組み合いのシーンも体力的にはきつかったかな。格闘技みたいな感じだったので、終わった後に腕に力が入らなくてブランブランしました。けがはなかったんですけどね」と現場での苦労を振り返った。

吉田恵輔監督(左)と濱田岳

吉田恵輔監督(左)と濱田岳


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top