舞台初出演の中川翔子、体調管理のため自炊に挑戦 気合の“弁当女子”も「開けたら腐っていた」

2016年5月13日 / 19:54

 ミュージカル「ブラック メリーポピンズ」の囲み取材およびマスコミ公開ゲネプロが13日、東京都内で行われ、出演者の中川翔子、小西遼生、良知真次、上山竜治、一路真輝が出席した。

 本作は1920年代のドイツを舞台に、4人の養子と彼らを慈しんだ家庭教師メリーの謎が解き明かされていく“心理スリラー”サスペンス。日本初演は2014年。中川以外のキャストは前作から続投する。

 心に傷を負ったアンナ役で舞台初出演の中川は「みんなの優しさに感謝感激しながら、けいこでボコボコにしていただいて魂全裸で挑む勢いです。中川翔子を捨てて、全力でアンナとして生きたい」と熱く語り、「すごく評判のいい作品にいきなりの初参加で、顔ががちがちの岩石みたいになって“コミュ障”ぶりを出してしまった」と反省点を述べた。

 初舞台に対する思いは強く、体調管理のために自炊も始めたという。「弁当女子になって、食べようとふたを開けたらホウレン草のお浸しが腐っていたのは面白かった。せっかくだから好きな人のために作りたかったけど、自分のためでさらに腐っていたという負のスパイラル」と明かして笑わせた。

 中川は、手作り弁当は「前日にこしらえて、やっと開けられたのが翌日の夜。どろどろに腐っていました」と告白。座長としては「これから差し入れを頑張ります」と語ったが、おかずの卵焼きをもらったという上山は「ぎりぎりのやつだったの? そうとは知らずに。きれいだったし、おいしかったですけどね…」と戸惑いの表情を見せた。

 人見知りの中川を心配したキャスト陣の計らいで早い段階での食事会の場も設けられたといい、中川は「舞台の世界は飲んで芝居論を語り合うイメージがあったけど、そうでもなく、明るくわいわいしていました。皆さんすごく気を使って心配してくださって」と感謝を述べた。

 メリー役の一路は「みんなで翔子ちゃんのライブを見に行ったら謎の言葉が飛び交っていて、今はだいぶ分かるようになりました」と“しょこたん語”もマスターしつつあると笑顔を見せた。

 中川は「普段は私、意外と黙っているんです。心を開いていったら(しょこたん語も)言うかも」とまだまだ慣れていない様子で、上山は「まだ(心を)開いてもらっていないの?」と驚いた様子で笑いを誘った。

 舞台は14日~29日に都内、世田谷パブリックシアターで上演。

(左から)上山竜治、小西遼生、中川翔子、一路真輝、良知真次

(左から)上山竜治、小西遼生、中川翔子、一路真輝、良知真次


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