有村架純、吉田羊との“親子受賞”に喜び バレンタインは「本命チョコの機会がない」

2016年2月5日 / 15:24

「2016年エランドール賞」新人賞を受賞した有村架純

 「2016年エランドール賞」授賞式が4日、東京都内で行われ、1年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる新人賞を受賞した柄本佑、有村架純、菅田将暉、土屋太鳳、玉山鉄二、吉田羊ほかが出席した。

 壇上でトロフィーなどを受け取った有村は「周りの皆さんがすごく喜んでくださり、とても幸せな賞をいただいたのだと感じています」と喜びを語るとともに「本当にさまざまな作品に出合い、さまざまな役をやらせていただきました。これからもたくさんの役に出合って新しい自分も同時に発見していけるよう、日々頑張っていきたいです」と誓った。

 主演映画『ビリギャル』で親子を演じた吉田羊も同賞を受賞しており、有村は「すごくうれしいです。羊さんに連絡して、『ビリギャルはどこまで連れて行ってくれるんだろう。すごい奇跡を起こしてくれる』と話しました」と作品との出合いを喜び合ったという。

 「とにかくずっと作品が続いて、毎日充実しています。今も楽しく撮影しています」と多忙ぶりを明かし、2016年は「学んだことをどんどん放出していけるようにしたい。『僕だけがいない街』という作品で最高のスタートを切れたので、最高の状態をずっと維持できるよう頑張っていきたい」と抱負を語った。

 また近づくバレンタインデーの計画については「たぶん撮影かと思うので、現場に差し入れできたらと思います。毎年現場には差し入れしているので」といい、本命チョコの有無を問われると「本命チョコはなかなかあげる機会がないですね」と苦笑していた。

 そのほか映画 プロデューサー賞に『ビリギャル』の那須田淳氏、映画 プロデューサー奨励賞に『百円の恋』の佐藤現氏、テレビ プロデューサー賞に「マッサン」の櫻井賢氏、テレビ プロデューサー奨励賞に「釣りバカ日誌~新入社員浜崎伝助~」に浅野太氏と齋藤寛之氏がそれぞれ選ばれた。

同じく新人賞を受賞した土屋太鳳

同じく新人賞を受賞した土屋太鳳

 


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top