山本彩「国境を越えて見てもらえるのはうれしい」 NMB48ドキュメンタリー映画が「香港国際映画祭」に出品

2016年1月29日 / 18:38

サプライズの発表に喜んだ山本彩

 映画『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』の初日舞台あいさつが29日、東京都内で行われ、NMB48から山本彩、渡辺美優紀、白間美瑠、矢倉楓子、薮下柊、渋谷凪咲、須藤凜々花、太田夢莉、沖田彩華が出席した。

 山本は、約1年前からグループに密着してきたカメラについて「サプライズの発表直後に複雑な心境だったりするメンバーもいて、考えたいなと思う間もなくカメラが入り込んでくる。だからこそ残った映像もあって感謝しています」とあらためて振り返り、渡辺は「メンバーが悩んでいるシーンを見て共感したり、応援したい気持ちとますます頑張っていきたいという気持ちが生まれました」と感想を述べた。

 劇中に家族も出演している矢倉は「弟のかわいさが全国に広まってしまうんだなと思って楽しみです。弟には出ていることもまだ秘密にしています」と明かして笑わせた。舩橋淳監督と作った詩を朗読した須藤は「尺って大事じゃないですか。入って間もないぺーぺーの後輩が尺を奪って恐れ多い。映画のスパイスとして関心の提供をしていければと思います」と恐縮した。

 また、サプライズで「第40回香港国際映画祭」(3月21日~4月4日開催)の「I See it My Way」部門への出品が決定したことが発表された。これまで公開されたAKB48グループのドキュメンタリーシリーズでは初めての映画祭出品となり、山本は「びっくりしました。香港のファンの方は握手会にも足を運んでくださって、勇気も元気ももらっています。国境を越えて見ていただけるのはうれしいです」と喜んだ。

(前列左から)矢倉楓子、渡辺美優紀、山本彩、白間美瑠、(後列左から)太田夢莉、渋谷凪咲、薮下柊、須藤凜々花、沖田彩華

(前列左から)矢倉楓子、渡辺美優紀、山本彩、白間美瑠、(後列左から)太田夢莉、渋谷凪咲、薮下柊、須藤凜々花、沖田彩華

 


芸能ニュースNEWS

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「今回は要潤さんの演技が光っていた」「いろんなテーマを詰め込み過ぎ」

ドラマ2025年12月2日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、1日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと共 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“索”手越祐也の「翼をください」に号泣 「涙なしでは見られない」「エンディングとのリンクに感激」

ドラマ2025年12月1日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第8話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「現実のジャパンカップがドラマと重なった」「このドラマを見ていると競馬がどんどん好きになる」

ドラマ2025年12月1日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第8話が、30日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生のキスシーンの予告に「心臓がバクバク」 「愛衣那は眞希を責めないでほしい」「巧巳と眞希は幸せになって」

ドラマ2025年11月29日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第9話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「コーチ」「向井チルドレンのチームワークが最高」「唐沢さんの配役が最高に効いている」

ドラマ2025年11月29日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第7話が、28日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

Willfriends

page top