TBS林みなほアナが“女優”デビュー 主演のムロツヨシも「目力が強い」と絶賛

2016年1月8日 / 16:50

ムロツヨシ(左)と林みなほアナ (C)TBS

 ムロツヨシ主演、TBS連続ドラマ、テッペン!水ドラ!!「悪党たちは千里を走る」に同局の林みなほアナウンサーが出演することが分かった。

 本作は、貫井徳郎氏の同名小説を原作としたユーモラスサスペンス。主人公は、ムロ演じる制作会社のドラマディレクター高杉篤郎。会社を辞め、さらに1千万円の借金まで背負ってしまった高杉は、ひょんなことから謎の天才犯罪者によって誘拐事件の犯人に仕立てあげられてしまう。

 今回、林アナが演じるのは、高杉の元カノで、後輩ADの双子を妊娠中の妻という小悪魔的な役どころ。

 朝の情報番組「はやドキ!」とのコラボ企画として、レギュラーキャスターの中から4人の女子アナウンサーがオーディションに参加し、林アナが選ばれた。池田克彦プロデューサーは「個性的な役どころだけに、オーディションで見せた林アナのインパクトのある演技が目に付いた」と起用理由を説明した。

 撮影を終えた林アナは「初めての女優体験は、未経験のことばかりで驚きの連続で難しかったです。演じた中でどれが正解だったのか、どの演技が採用されるのか分からないので、放送を見るのが楽しみです」と語った。

 林アナの演技についてムロは「目力が強い。別れのシーンではすごく厳しい目でにらまれました。実生活でも経験済み?みたいな迫力でした」と絶賛した。

 また、原作者の貫井氏が先日、撮影現場を表敬訪問したことも分かった。この日は、高杉が暮らすマンションのセットでの撮影。美術スタッフがこだわりの小道具で飾ったセットを見学した貫井氏は「自分の頭の中にしかなかった登場人物の部屋が、ドラマのために実際に作られた様子を見るのは興味深いです」とコメントした。

 さらに「ムロツヨシさんは自分のイメージ通り。ぴったりの俳優さんに演じていただき、良かったです。見事なキャスティングに感心しました」と感謝の言葉も伝えた。

 ドラマは20日午後11時53分から毎週水曜日に放送。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top