HIRO、プロジェクト始動に意気込み 岩田剛典は「怒るとけっこう怖い」

2015年10月20日 / 16:13

山王連合会のコブラを演じる岩田剛典

 総合エンターテインメント「HiGH&LOW」のドラマ「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D~」第1話完成披露舞台あいさつが20日、東京都内で行われ、企画プロデュースを手掛けるEXILE HIROのほか、劇中に登場するチーム“山王連合会”から岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹、ELLY、今市隆二、登坂広臣が出席した。

 本プロジェクトは、来年7月16日公開予定の映画を軸に、ドラマ、SNS、コミック、オリジナルアルバム、ライブツアーなどさまざまなメディアコンテンツが連動する、世界初の総合エンターテインメントとして展開していく。

 ドラマは、不良チームが集まるSWORD地区を舞台に、そこで巻き起こるそれぞれのチームのプライドをかけた壮絶な戦いと友情、絆、真っすぐな思いを描く。

 EXILEと三代目J Soul Brothersを兼任する岩田は、第1話の感想を「出演者、チームの紹介や見どころのアクションもあり、『HiGH&LOW』のあいさつ代わりの30分だったと思います」と語った。

 岩田は、自身が演じる眼光鋭い山王連合会のコブラについて「寡黙な役なので目力で。HIROさんがコブラの役を考えてくれて、意外と思われるかもしれないけど僕はそういう面も持っているということで。ある意味自分の世界に浸らないとあそこまで振り切れない」と役作りを振り返った。

 HIROは「岩ちゃんは怒るとけっこう怖い。メンバーの性格や普段のキャラクターを分析して演出家が作ってくれたので、みんな演じやすいと思います。あと岩ちゃんは爽やかだから大丈夫」とフォローした。キャストは役作りのためそれぞれが自動二輪の免許を取得したりトレーニングに励んでおり、HIROは「それぞれがトレーニングをしてアクションに臨んでいたので、あらためてメンバーを尊敬しました」とねぎらった。

 また、この日は、ELLY、今市、登坂がシークレットゲストとして中盤から登場した。最後にHIROが「スタッフ、メンバーが一丸となって最高の作品を作っていきたい。見てくれる皆さんといろいろな思いを共有して、皆さんに育てられ成長してずっと続けられるプロジェクトにしたいと思っています。よろしくお願いします」とファンに呼び掛けた。

 


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