コロチキ、ナダル“優勝”で生活が激変 「1日2、3本はペットボトルが買える」

2015年10月20日 / 15:24

(左から)山本博、秋山竜次、馬場裕之、すっちー、ナダル、西野創人

 「東京グランド花月」開催発表囲み会見が20日、東京都内で行われ、すっちー、ロバート(秋山竜次、馬場裕之、山本博)、コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人、以下コロチキ)が登壇した。

 「東京グランド花月」は、12月26日~29日の4日間、都内の池袋のサンシャイン劇場でを開催される。公演では「吉本新喜劇 すっちー座長公演」を東京地区で初上演することが決定した。

 大阪のおばちゃんこと“すち子”として登場したすっちーは「意気込みも何も、この人の多さにビビっています」と報道陣の数に圧倒されながらも、「東京で“よそ行き”の新喜劇をやっても意味が無い。普段通り大阪でやっているコテコテのノリをそのままこちらに持ってくるので、どうぞ召し上がれ」と笑顔でアピールした。

 一方、コロチキの二人は、先日「キングオブコント2015」で8代目王者に輝いたばかり。生活は一変し、仕事のスケジュールも詰まっているという二人は「めちゃめちゃうれしい」と声をそろえたが、西野は「かたくなにナダルさんがマスクをする。コンビニに行くのにも着けるんです」と相方の変化を暴露した。

 これにナダルは「めちゃめちゃ声を掛けられる。うれしい悲鳴なんですけど、ちょっと悪意のあるイジリ方もあって、『“やっべぇぞ”やれっ!って』言われたりして…」と困惑することもあると明かし「ええがな。マスクぐらいさせて」と懇願した。

 それでも生活は潤ったようで、バイトも辞めたという。「これまで節約で水筒だったけど、今では1日2、3本はペットボトルが買える」と笑顔を見せた。

 また、19日にボクサーとしての現役引退を発表した南海キャンディーズの“しずちゃん”こと山崎静代の話題も。偶然にも会見終了後の新幹線で一緒になったという“ボクサー仲間”の山本は「もうすっきりした感じで『自分の納得のいく判断です』と言っていたので良かった。僕の場合は37歳の年齢制限で定年でしたが、しずちゃんは自分で判断した、すごいです」とねぎらった。

 山本は「プロボクサーも引退しまして、今度新しいトレーナーライセンスを取りました」と報告し、報道陣にライセンスの実物を披露した。「お笑いと二本柱で行きたい」と話す山本に、秋山が「僕はまだお笑いのライセンスを与えたつもりはない。おまえはまだアマチュアだろ」と怒りの突っ込みを入れ、笑いを誘った。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top