阿部寛、主演ドラマを見て「本当に泣きました」 土屋太鳳「男性の物語だからドキドキする」

2015年10月12日 / 17:53

元宇宙科学開発機構の研究員を演じる阿部寛

 TBSドラマ 日曜劇場「下町ロケット」の完成披露特別試写会・舞台あいさつが12日、東京都内で行われ、出演者の阿部寛、土屋太鳳、吉川晃司ほかが登場した。

 本作は、元宇宙科学開発機構の研究員だった主人公が、ライバル会社や巨大な壁に阻まれながらも仲間と共に努力していく姿を描く。

 主演の阿部は、ドラマの試写を見た感想を「本当に泣きました。こうやって作品って完成していくんだなって、みんなの総力が素晴らしくて。こんな素晴らしい作品に出られて良かったなと思います」と話した。阿部の娘を演じる土屋も「こんなに愛情のこもった作品に参加できて、本当にうれしく思います」と感想を語った。

 本作は“働くことの意義”がテーマとなっているが、阿部は「実際に工場に行って社長から話を聞いたりしてるんですけど、知らなかったことがたくさんあって。僕なんかはまだまだ甘いんだなと思って勉強になっています。普段働いている方たちがどれだけ頑張っているか、それを支える家族をドラマの中で生身で表現していきたいと思っているので、応援してください」とアピールした。

 土屋は「私は20歳なんですけど、いつかは結婚したいなっていう願望があって、いつか将来旦那さまになる人が、こういう社会で働いているのかなと思うと、すごく応援したくなりますし、きゅんとします。男性の物語だからこそ、女性が見てドキドキしたり憧れたりする魅力があるのかなって感じました」と語った。

 ドラマは18日から毎週日曜日午後9時に放送。

(左から)真矢ミキ、安田顕、吉川晃司、阿部寛、土屋太鳳、立川談春、恵俊彰

(左から)真矢ミキ、安田顕、吉川晃司、阿部寛、土屋太鳳、立川談春、恵俊彰


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top