離婚係争中の三船美佳「気持ちは快晴」 「それぞれが無事に“着陸”できたら」

2015年9月8日 / 20:11

イベントに出席した三船美佳

 映画『カプチーノはお熱いうちに』の特別試写会が8日、東京都内で行われ、ゲストとしてタレントの三船美佳が登壇した。

 本作は、乳がんを患いながらも家族や友人、夫の愛で乗り越えようとする前向きなヒロインの姿を描いたヒューマンドラマ。

 現在、夫で歌手の高橋ジョージと離婚係争中の三船。“人生の乱気流”を乗り越えていく本作の主人公にちなんで「人生の乱気流に巻き込まれた時に最もそばにいてくれた人は?」という質問に、「家族と友人です。これまでいて当たり前だと思っていた本当に近しい存在が、ものすごく(自分の)支えになっていたんだと…」と答えた。

 三船は「乱気流の際、シートベルトは一人で締めた?」と飛行機に例えて質問を続ける記者にも「娘がしっかり(横に)、母も(反対側の)こちらにどっしりといました」と笑顔で答えた。

 さらに「CAの友人から『飛行機は本当に安全にできているから、どんな乱気流が来ても怖がらないで』と言われた。だから人生の乱気流も同じように考えているんです。シートベルトさえしっかり締めてCAさんの言うことを聞いていれば絶対大丈夫」と言葉を続けた。

 「最終的には“あちらの飛行機”も、良い人生の方に、ちゃんと無事に着陸してほしいと思うし、私たちも私たちで無事に空港に着陸できたら…」と語った三船だが、「着陸地点はそれぞれの所に…」とした。

 裁判の進展については明言しなかったが「もう、気持ちは皆さん“快晴”だと思います。(本作の)主人公のように強い女性でなければと思うし、女性というのは母親になったからには自分の命を懸けて守らないといけないものがあると思うので」と力強く語った。


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