三船美佳は「愛されたい気持ちが強いタイプ」  精神科医・名越康文氏が分析

2015年3月12日 / 18:12

 名越康文氏(左)と三船美佳

 映画『ゴーン・ガール』デジタルレンタル配信記念イベントが12日、東京都内で行われ、タレントの三船美佳と精神科医の名越康文氏が登場した。

 本作は、幸せな結婚生活を送っていたセレブ夫婦の妻がある日、突然失踪してしまうことで繰り広げられる物語。

 イベントでは、名越氏から三船に心理テストが出題され、三船は「愛されたい気持ちが強いタイプ」「調和を大事にする調整役から、自分の気持ちを前に出す本来の性格に戻ろうと努力している」と分析された。

 夫の高橋ジョージに離婚と長女の親権を求めた訴訟を起こしているが、三船は報道陣から「作品内では、妻は復讐(ふくしゅう)のために失踪しましたけど、美佳さんは何のために家を出た?」と聞かれると「一番良くなるためにですね」とコメントした。

 「美佳さんとしての今の気持ちは?」と振られると、「今は本当にこれ以上皆さまにご迷惑をお掛けしたくないなということ一つです」と心境を吐露した。

 「今はお母さまがサポートしてくれてる?」との質問には、「母は私のことを尊重してくれて一歩引いた形で静かに見守ってくれています。娘が静かに生活できるように母と私で心掛けています」と話した。

 映画は4月3日からBD&DVDリリース。デジタル配信版 先行レンタル配信中。

 


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