アンガ田中「キモいは生きるためのすべ」 「山根は“キモい”を換金しておむつを買っている」

2015年8月17日 / 20:02

 “ナイトクローラー”に扮(ふん)した山根良顕(左)と田中卓志

 映画『ナイトクローラー』の公開直前イベントが17日、東京都内で行われ、お笑いコンビ、アンガールズの田中卓志と山根良顕が登壇した。

 本作は、報道スクープ専門の映像パパラッチ、通称“ナイトクローラー”を題材としたサスペンススリラー。

 ジェイク・ギレンホール演じる主人公ルーの“不気味さ”にちなんで、日本の“キモい芸人”代表として呼ばれたアンガールズ。「みんな、俺らのことをキモいって言い過ぎ」と文句を言ったが、山根は「“気持ち悪い”だけでお仕事が来るのはありがたい。これで子どものおむつを買っている」と明かした。

 田中も「本当は嫌」としながらも、「これはもう生きるためのすべ。認めて仕事にするしかない。山根も“キモい”を換金しておむつを買っているわけだから」と笑わせた。

 自身の“パパラッチ被害”を問われた田中は、2年前に南海キャンディーズの山里亮太が主催した合コン後のエピソードを披露。「お店を出た所で写真週刊誌に撮られた。“惨敗の夜”みたいな感じで、泣いていないのに“目に涙”とか書かれて…。合コンで失敗して泣いたりしないから!」と苦笑いを浮かべた。

 また、最近の恋愛事情について尋ねられた田中は「全くない。東京の女性はタチが悪いし荒んでいる」と嘆きつつ、「ロケで佐渡に行った時、たらい舟を運転するお姉ちゃんが本当にいい子だった。全然すれてなくて…」と告白したが「最近その子は結婚しちゃったとスタッフさんから聞いた。この夏の失恋です」と肩を落とした。

 最後は「でも来月また山ちゃんが合コンを開いてくれるから行きますよ。次は“よっしゃー!快挙”というやつを(週刊誌に)撮ってもらいたい」と前向きに語った。

 映画は8月22日からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー。


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