石原さとみ「ネットで観客の反応を検索した」 長谷川博己「越えられない壁はない」

2015年8月1日 / 16:41

 (左から)水原希子、三浦春馬、長谷川博己、石原さとみ

 映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の初日舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、出演者の三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、樋口真嗣監督が出席した。

 本作は、『別冊少年マガジン』に連載中の諌山創氏による大ヒットコミックを実写映画化。圧倒的な力を持った巨人たちに絶望的な戦いを挑む人々の姿を描く。

 主人公エレン役の三浦(春)は「昨夜は夜中に1回起きちゃいましたが、今は晴れやかな気持ちです。なぜ舞台あいさつをするのかと考えると、宣伝もあるけどやはり一番は見てくれた皆さんに感謝を伝える場なんだとしみじみと感じました。この夏は“進撃”一色にしたい」とアピールした。

 また、本作の内容にちなんで“この夏に一番駆逐したいもの”“破りたい壁”を問われたキャストたち。これまでのイメージを一新するマッドサイエンティストを演じた石原は“気持ちの弱い自分”を挙げ、「つい(自分の演じた役の)ハンジってネットで検索して(観客の)リアクションを見ちゃいました。毅然(きぜん)と堂々としていればいいのに。(演じて)私が楽しかったんだからいいじゃん!って吹っ切れたらいいのに…」と告白し、苦笑いを浮かべた。

 一方、映画オリジナルのキャラクター、シキシマを演じた長谷川は「駆逐したいものはないです。越えられない壁もないです。人類最強の男なので」と役に掛けた回答をして会場を盛り上げた。

 映画は8月1日、9月19日に全国東宝系で連続ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博と“索”手越祐也がパートナーシップ申請 「とても意味のある回」「ハグシーンの愛しげな表情が良い」

ドラマ2025年11月25日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

Willfriends

page top