映画「アメイジング・スパイダーマン」来日記者会見が18日、東京都内で行われ、俳優のアンドリュー・ガーフィールド、女優のエマ・ストーンらが登場した。
1962年にマーベル・コミックで初めてスパイダーマンが登場してから、今年でちょうど50周年。今回は、スタッフ、キャストを一新し、新シリーズとして3Dで公開される。
新たな主人公ピーター・パーカー役を演じるガーフィールドは、ハリウッドでも、最も期待される若手俳優。
「プレッシャーはなかった?」の質問にガーフィールドは「プレッシャーはかなり感じた。前の3作が本当に素晴らしかったというのもあるし、僕自身が3歳のときからスパイダーマンの大ファンだったから。でも、この作品を継ぐ俳優に選ばれたことはとても光栄。僕にとっても重要なこのキャラクターを演じるのにプレッシャーを感じることはむしろ健全だと思うし、ポジティブな意味でのプレッシャーだった」と語った。
ガーフィールドの相手役を演じるストーンは「こんなに国際的に注目されている作品に出るのは初めて。キャラクターを演じるプレッシャーよりも、今この場で大変なプレッシャーを感じている」と話し、笑いを誘った。
映画は、6月30日からTOHOシネマズ日劇ほか世界最速3D公開。