杏、歴史に目覚めたきっかけを明かす 「中学校の歴史の授業がすごく面白くて」

2015年1月28日 / 15:39

 大関ヶ原展 第2弾記者発表会に登場した杏

 徳川家康没後400年記念 特別展 大 関ヶ原展 第2弾記者発表会が28日、東京都内で行われ、スペシャルサポーターに就任した女優の杏が登場した。

 着物姿で登場した杏は、ご当地キャラの出世大名家康くんと三成くんから任命状を贈られた。

 歴史が大好きという杏。好きな歴史上の武将について聞かれると「お二方(徳川家康と石田三成)とも大好きですし、関ヶ原に参加した人だと島津義弘公が大変気になっております。織田信長公とか、蒲生氏郷公も家族を大事にして大変有能であられた武将です」と答えた。

 歴史に目覚めたきっかけを聞かれると「幼稚園の卒園文集が残っているんですけど、私はなぜか着物を着て絵を描く人になりたいと言っていて、生まれて5年で何か思っていたんだろうなあというのと、中学校の歴史の授業がすごく面白くて、祖父が歴史好きだったという影響もあってどんどん好きになっていきました」と明かした。

 同展の魅力については「当時の物が一堂に集まるところも楽しみですけど、最新の技術のプロジェクションマッピングとしての大きな展示で、動きとして関ヶ原を捉えることができるという展示も楽しみです」とアピールした。

 同展は3月28日(土)~5月17日(日)、東京都江戸東京博物館で開催。


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