アンジー、女優引退を完全否定 『マレフィセント』来日記者会見

2014年6月24日 / 17:59

(左から)アンジェリーナ・ジョリー、上戸彩、エル・ファニング

 ディズニー映画『マレフィセント』来日記者会見が24日、東京都内で行われ、女優のアンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニングが出席した。

 アンジーは一部で報道された女優業からの引退について「引退するというつもりはありません」と否定し、「これからはもっと脚本業や監督業、そして人道的な活動に集中していきたいと思うので、これまでのように映画に出ることは少なくなっていくでしょう。自分がどうしても出たいプロジェクトなどを慎重に選んで出演していくことになると思います」と説明した。

 本作は、ディズニー・クラシック・アニメーションの傑作『眠れる森の美女』を、悪役のマレフィセントの視点から描いたファンタジー。

 主人公マレフィセントを演じたアンジーは「純粋な子どもでも、非常に傷つけられると変わってしまうことがある。傷つくとマレフィセントのように怒りや憎しみを募らせ“悪いことをしたい”と思うかもしれないけれど、大事なのはそれを乗り越えて愛情を持って人と接すること。そうすることで幸せや明るい性格を取り戻すことができるのです」と映画に込められたメッセージを語った。

 会見には、ヒロイン・オーロラ姫の日本語吹き替え版を担当した女優の上戸彩も登壇した。

 映画は7月5日から2D/3Dでロードショー。


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