映画「アンダルシア 女神の報復」の大ヒットロングラン報告のため2日、主演の織田裕二と西谷弘監督が都内のスペイン大使館を表敬訪問した。
駐日スペイン大使、ミゲル・アンヘル・ナバーロ・ポルテラ閣下と握手を交わした織田は、「大変な撮影でしたが、スペインの人たちの協力があってできたこと。映画をきっかけにこのような出会いができて大変光栄に思う」と感慨深げに語った。
西谷監督も「準備期間を含めて半年くらいスペインに滞在し、100人近くのスタッフやキャストも半数がスペイン人だった。彼らがいてこそできた作品で、正直に向き合えてコミュニケーションがとても早かった」と撮影時を振り返った。
最後に、織田が「この興奮を日本やスペインの皆さんに知っていただいて、また素晴らしい映画が作られるのを楽しみにしています」と締めくくった。
映画「アンダルシア 女神の報復」は全国東宝系で公開中。