女優の武井咲が3日、映画「ワイルド・スピード MEGA MAX」の公開アフレコを都内で行った。本作は人気シリーズの最新作で、世界63カ国で首位発進を記録。“本年度最高のエンターテインメント作品”との呼び声も高い。ハリウッド映画初吹き替えの武井は、キーパーソンとなる新米警察官“エレナ”を演じる。
イヤホンを装着し、アフレコに臨んだ武井。「私は声が高いので、低い声でやろうと思った。私の芝居のニュアンスとは違って、雰囲気をつかむのが大変」と初体験を振り返り「声だけじゃなく、お芝居もしてみたい」とハリウッド進出への思いも明かした。
同作品はシリーズを通して、迫力のカーアクションが見どころだが、武井は「お父さんが大好きな映画。私もアフレコしてて鳥肌が立ちました」と圧倒された様子。自身も運転に興味があると言い「適当にドライブして、着いた場所で星を見たいですね」と語った。
映画は10月1日から全国公開。