滝川クリステル“おもてなし”振り返る 五輪プレゼンは「最高の時間でした」

2013年11月21日 / 16:56

 滝川クリステル

 その年最も顕著な業績を残したチームを表彰する「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2013」表彰式が21日、東京都内で行われ、「2020年東京オリンピック・パラリンピック招致チーム」が最優秀賞を受賞、フリーアナウンサーの滝川クリステルらが出席した。

 9月にブエノスアイレスで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会で最終プレゼンテーションを務めた滝川は「あんなに緊迫した中で、一つの目標に向かって思いを共有できたことは、私にとって本当に宝物。最高の時間でした」と振り返り、「おのおのでなく、チーム・ジャパンとして評価されたことがうれしい」と喜びを語った。

 話題となった“おもてなし”のジェスチャーについては「海外、特にフランスでは言葉を強調するときに使う。“おもてなし”は一文字一文字を強調したかった。確実に強く、かつソフトという意味のあるジェスチャーなんです」と説明した。

 ジェスチャーの最後のみ、閉じていた手のひらを開いたが「これは私がやりやすかったから。手を開かないまま終わっちゃうというのが、なんかダメだったんですね」と語り、両手を合わせて目を閉じるパフォーマンスについても「アジア(の中の日本)という意味があった。自分が落ち着いたし、いったん空気を変えるタイミングにもなりました」と語った。

 “おもてなし”は今年の新語・流行語大賞にもノミネート。滝川は「そこまでいくとは」と驚きながら照れ笑い。司会から「本物を見せて」とリクエストされると「皆さんがやってくださっているので、私はもうおなかがいっぱい。それを見てるだけで幸せなので」と遠慮した。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top