DJの小林克也、ギタリストのCharらが29日、都内で開かれた映画「ゲット・ラウド ジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター」のジャパンプレミア試写会に登場した。
本作は、U2のジ・エッジ、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、ザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトが、自らの音楽人生を語る。
本作の字幕監修を手掛けた小林は、「涙が出たし、何度も鳥肌が立った。これはギターの映画に見えてそうじゃないと思う」と感慨深い表情を浮かべながら、「70歳の大台に乗って、冥土の土産になった」とユーモアも交えて笑いを誘った。
一方、Charは、「ギターに魅せられた、全く世代が違う3人の姿に、自分を重ね合わせた。彼らは不良っぽいけど不良じゃない。志をしっかり持っている。ギターを持ったやつは、その瞬間から13歳で止まる」とギター少年の熱い心を代弁した。
映画「ゲット・ラウド~」は9月9日からTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー。