たんぽぽ白鳥、31歳で高校生役に挑戦 「きれいな女子に対する劣等感」がトラウマに

2013年10月12日 / 18:40

(左から)松居大悟監督、上間美緒、山本美月、吉沢亮、菅田将暉、野村周平、岡本杏理、栗原類、白鳥久美子

 映画『男子高校生の日常』初日舞台あいさつが12日、東京都内で行われ、出演者の菅田将暉、野村周平、吉沢亮、岡本杏理、山本美月、栗原類、上間美緒、白鳥久美子(たんぽぽ)、松居大悟監督が登壇した。

 原作はシリーズ累計230万部突破の脱力系青春コミック。

 野村、吉沢と仲良し三人組を演じた主演の菅田は「3人の空気感も面白かったし、普段ふざけている男子高校生が神妙になる瞬間がすごく楽しかった」と撮影を振り返り、「シンプルに面白いと思ってもらえたら」とアピール。

 また、アドリブも多かったという現場について「類君のが一番爆笑ものだった」と菅田が話すと、栗原は「お芝居の経験もなく未熟な僕ですが、先輩の方々に囲まれてすごく勉強になりました」と謙虚に振り返った。

 一方、31歳にして高校生役を演じた白鳥は「私自身は、アドリブはそんなに入れなかったけど、多分顔で笑われてたかな」と自虐的にコメント。

 山本から「白鳥さんとは全然話せなかった。端っこで真面目に台本を読んでいたイメージ」と指摘されると「私、高校生のころ、ヒエラルキーの一番下にいたので、きれいな女子に対する劣等感がすごくて」と告白。「本当は(女子の中に)行きたかった。でも当時のトラウマを、いまだに引きずっていて、入って行けませんでした」と語り、会場の笑いを誘った。

 


芸能ニュースNEWS

サイボーグ戦士たちの雄姿を再び 舞台「サイボーグ009」第2弾今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 サイボーグ戦士たちのあの雄姿が、激しい戦いが、舞台に再び帰ってくる。舞台「サイボーグ009」第2弾の今秋上演が決定した。  半世紀を超えても今なお愛され続けている石ノ森章太郎によるSF漫画作品『サイボーグ009』。 昨年5月には、“誕生6 … 続きを読む

ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を川﨑皇輝、元木湧、安嶋秀生ら東西ジュニア7人の出演で今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 上田誠・作、ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を、今秋10月~11月にかけて、東京・愛知・大阪の3都市で上演することが決定した。 「サマータイムマシン・ブルース」は、ヨーロッパ企画の第8回公演として2001年8月の初演以 … 続きを読む

「しあわせな結婚」「振り回される阿部サダヲを見るのが木曜日のひそかな楽しみになりそう」「こういう人物を違和感なく演じられる松たか子はすごい」

ドラマ2025年7月18日

 「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)の第1話が、17日に放送された。  本作は、妻が抱える“大きな秘密”を知った時、夫は彼女を愛し続けることができるのか? 脚本・大石静、主演・阿部サダヲと松たか子による、夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。 … 続きを読む

「愛の、がっこう。」“カヲル”ラウールの告白に視聴者反応 「ディスレクシアという言葉を初めて知った」

ドラマ2025年7月18日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第2話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

稲垣吾郎、魔法修行は「大変だった」 ハリー・ポッター役に「人間味あるハリーを演じられたら」

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」会見取材が16日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、出演者の稲垣吾郎、平岡祐太、大貫勇輔、市村正親が登壇した。  本作は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・テ … 続きを読む

Willfriends

page top