高橋愛、冷めたキャラクターで新境地 「何の感情も出さずに演じています」

2013年10月10日 / 19:23

 (左から)高橋愛、三上博史、高橋光臣

 NHK土曜ドラマ「実験刑事トトリ2」試写会が10日、東京都内で行われ、出演者の三上博史、高橋光臣、高橋愛、脚本の西田征史氏が登壇した。

 研究者から刑事に転職した44歳の主人公・都鳥(三上)と若手刑事・安永(高橋光臣)の異色コンビが、完全犯罪を解決していく人気ドラマの第2弾。

 今回から新レギュラーとして加わった捜査一課の川中弥生役を演じる高橋愛は、少し冷めたキャラクターという設定に「監督から『何にでも“えー、面倒くさい”と言うようなキャラクターだよ』って聞きました。やっているうちに愛着が沸くというか、憎めない感じの役なのかなと解釈して、あえて何の感情も出さずに演じています」と新境地に手応えを示した。

 撮影中のハプニングを尋ねられた高橋光臣が「ゲストの方すべてがSで、(自分に対する)突っ込みが激しい」と告白すると、三上も「なぜか撮影の裏では、犯人(役)と俺が結託して安永を攻撃してたよね」と思い出し笑い。

 現場ではイジられキャラであるという高橋光臣が「何なんですかあれは? いつも僕が次のせりふを(台本で)繰っているときに…」と嘆くと、三上は「真剣にしていて“いい芝居”ができればいいよね」とチクリ。高橋は「こういうことなんです!」と必死に訴え、会場の笑いを誘った。

 ドラマはNHK総合で12日スタート、毎週土曜午後9時から放送。


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