ピース・又吉直樹、7年彼女なし? 恋人不在もプロポーズは「3~5年後に」

2013年8月27日 / 20:23

 初の単独単行本『東京百景』を執筆したピースの又吉直樹

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、初の単独単行本エッセー『東京百景』の出版記念トークイベントを27日、東京都内で行い、開催前に報道陣の囲み取材に応じた。

 本作は、又吉が上京してからの何でもない日常、芸人として活動する日々の思い出を、思い入れの深い東京の風景とともにつづった100編の物語からなる自伝的エッセー。

 文学青年で太宰治好きを公言する又吉は、「すごく好きな太宰の『東京八景』という短編があって、“いっぱい候補があってどうしよう”というところで終わっている。8個じゃまとまらないけど、100個ならまとまるんじゃないかと思って書きましたが、まとまらなかった」と笑わせた。

 上京して最初に住んだのは三鷹。その後住んだ高円寺のアパートは「風呂なしだから安かった。2万5千円」と明かし、直球で現在の家賃を問われると「成人男性の平均プラス2万円ぐらいのところです。(芸人になって)10年以上たって、ようやく年相応の、同級生たちと同じような暮らしができてきたかなという感じです」と感慨深げに語った。

 女性と訪れた東京の街はなく、現在も恋人はいないといい、「4年前ぐらいから、(恋人は)3年いないと言っています。いないのは3年ぐらいですかね」と強調。「対象はいないけど、いつでも愛せる気持ちだけは大きくなっていっている。僕を驚かせてくれるような女性がいいです」とアピールし、将来のプロポーズ時期の目安は「15年で百景だから、『東京百二十景』ぐらいには。3年から5年ぐらいですかね」と妄想を膨らませた。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top