中越典子、“生涯の恋人”は誰? 出演舞台で「テレビでは言えない」セリフも

2013年8月15日 / 20:38

 初日公演を控え、囲み取材に応じた池内博之(左)と中越典子

 舞台「マイ・ロマンティック・ヒストリー~カレの事情とカノジョの都合~」の囲み取材および公開ゲネプロが15日、東京都内で行われ、出演者の池内博之、中越典子が出席した。

 過去の恋人が忘れられず、目の前の恋に本気になれない30代の男女。その“ホンネ”と“タテマエ”が飛び交うオフィスラブを描く。中越は「テレビでも私生活でも言えないようなセリフがポロポロ出てきて、面白いと思います」とアピールした。

 2人は初共演。互いの印象を問われ、池内は「すごくチャーミングな方。明るいし優しいし、強いイメージがあったけど全然そんなことなかった」と笑顔。一方、中越は池内に「イケイケなお兄さん」というイメージを持っていたと明かしたが、「天然なところもあったりして。お顔立ちがきりっとしているのにふわっとしていて、引かれますよね」と稽古を通じていい関係を築いた様子。

 劇中で“男運の悪い女”を演じる中越は「生涯の恋人といわれる相手が1人出てきますが、その人にとらわれて結婚できなくて」と役柄を説明。自身の“生涯の恋人”については「さあ? 分からないですね……」と言葉を濁し「恋も仕事も、常に前向きだと思う。向き合った人とは一生懸命ぶつかっていくのがいいかなと思っています」と恋愛観を明かした。

 舞台は8月16日から26日まで、東京・日比谷シアタークリエで上演。


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