中尾明慶“家族”とのエピソード暴露に大慌て 初主演舞台に「いいスタート切りたい」

2013年8月1日 / 15:33

 初めてずくめの主演舞台「タンブリング」vol.4に挑む中尾明慶

 舞台「タンブリング」vol.4の記者発表が1日、東京都内で行われ、出演者の中尾明慶、武田航平、佐野岳、聖也、池岡亮介、安川純平、鈴木勝大、森田涼花、佐香智久、中村誠治郎、戸谷公人、滝口幸広、彩吹真央が出席した。

 本作は“男子新体操”を描く人気舞台の第4弾。中尾は「やっとここまで来られました。生徒たちは2月から新体操の稽古を始めて、僕らも1カ月半、全力でやってきました」と振り返り「悔し涙を流す日々、時には衝突もあって、初日を迎えてとにかくいいスタートを切りたいです」と意気込みを語った。

 熱血新任教師役で舞台初主演の中尾。さらにオープニングではメーンで歌って踊るシーンもある。「ダンスも歌も初めてで、初めてずくめ。発声練習では全部が同じドの音程に聞こえてしまって…」と苦笑したが「もう克服していますよ。ちゃんと音程も分かるようになりました」と得意げに語った。

 すると滝口が「ご家族の方に『メーンで真ん中で歌うから、バックダンサーみたいに踊ろうかな』と話したら『歌手じゃないんだから全力でやりなさい』って言われたらしいです」と妻で女優の仲里依紗との会話をにおわせるエピソードを突然暴露。大慌ての中尾は「家族には見てもらいたいと思っていますよ」と語るにとどまった。

 また、新体操部の生徒を演じる武田から「僕より年下ですが、全体を見て一生懸命先生になってくれている。時に喝を入れたり、優しさもあって先生っぽいです」と褒められた中尾。「家庭を持つと(心境も)違う?」との質問には「ちょっとずつ大人の自覚っていうものを持っていかなきゃいけないなと思います」と照れ笑いしつつ答えた。

 舞台は1日~4日、13日~19日に都内、赤坂ACTシアター、31日~9月1日に大阪、シアターBRAVA!で上演。


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