郷、30年ぶり写真集で筋肉を自画自賛  60歳からが「一番最高の時期になる」

2013年5月30日 / 18:51

 ニューシングルと写真集を発売する郷ひろみ

 歌手・郷ひろみの30年ぶりとなる写真集「G 郷ひろみ」の発売記念スペシャルトークイベントが30日、東京都内で行われた。

 郷は、この写真集のフォトグラファーである台湾のジミー・ミン・シュン氏と、ニューシングル「Bang Bang」のプロデューサーを務めた韓国のオ・ジュンソン氏とのクロストークを展開。

 集まったファンの前で98枚目のシングルとなる同曲を披露した郷は、「デビューのころは98、99、100になるなんて考えもしなかった。目標ではないけど、節目として大事にしたい」と意気込んだ。

 写真集、新曲ともに国境を超えたコラボレーションで制作され、「60歳に向けて自分が大きく変わっていきたいなっていう第1弾がこれ。プロジェクトも動きだしてる」と手応え。「僕の理念は“変化の先には進化がある”。大器晩成型なので、60歳からの10年間が郷ひろみとしての人生で一番最高の時期になると思ってる」と語った。

 台湾で撮影された写真集では、バスルームやベッドといったシチュエーションで肉体美を披露。「上腕三頭筋が出てるところ。普通に曲げてるだけなんですけど、さりげないこの感じが好き。いわゆる自画自賛ですね」とお気に入りカットを明かして笑わせた。写真集のための肉体改造などは特に行っていないといい、「(肉体は)ずーっとトレーニングをやっている中でできたものかも」とストイックに語っていた。


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