松坂桃李、舞台千秋楽から授賞式へ駆け込み 主演男優賞に「高揚している」

2013年5月2日 / 23:27

 映画批評家ならではの視点から選ばれる「第22回日本映画批評家大賞」授賞式が2日、東京都内で行われ、映画『ツナグ』での演技が評価され主演男優賞を受賞した俳優の松坂桃李が出席した。

 埼玉県・彩の国さいたま芸術劇場で舞台「ヘンリー四世」の千秋楽に出演後、授賞式終了ギリギリに会場に駆け付けた松坂。急きょ順番を変更し最後に登壇すると、息も整わない様子であいさつ。「ちょっと高揚している部分もありまして、本当にうれしい気持ちと、不安というか、今でも信じられないぐらい驚いています」と受賞を喜んだ。

 「ヘンリー四世」の演出を手掛ける蜷川幸雄氏からは「こういう賞は、おまえにとって重みになるかもしれないし励みになるかもしれない。おまえ次第だぞと言われました。本当にそう思っています」としみじみ。「何が正解か、何が正解じゃないか分からないけど、自分がこの仕事をしていいんだと少し認めてもらえたような気がします」と素直な思いを語った。

 授賞式後には「舞台の千秋楽が終わって、マネジャーが連絡を取ったら(主演女優賞の)安藤サクラさんが受賞しているって聞いて間に合わないかもしれないと思いました」と到着までのドタバタな様子を緊張感たっぷりに明かした。また「最後にしていただいて、申し訳ない気持ち。それもあって余計に緊張しました」と振り返った。


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