大ヒットシリーズの最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」の記者会見とプレミア上映会が、フランスで開催中の第64回カンヌ国際映画祭で、現地時間14日に行われた。
シリーズ4作目にして初のカンヌ参戦となる。ボートで会場入りしたジョニー・デップやペネロペ・クルスら一行。デップはカンヌでの初披露について「批評家は怖いものだよ。だから僕たちもカンヌに来るんだ。でも、この素晴らしい会場で上映されるのは名誉なこと。カンヌは最高峰だからね。カンヌは食事もワインもおいしくて素晴らしいし。僕たちも観客に楽しんでもらいたいと思って作ってきたから、きっと楽しんでもらえると思うよ。嫌いだっていうなら彼らのせいだよ(笑)」とジョニー・デップが思いを語った。
またプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーも「いろいろなタイプの映画が評価されるこの映画祭に『パイレーツ』で関われることはとてもうれしいことだ」とコメントした。