日本初の機能を搭載したパーソナライズできるIME(日本語入力システム)「Baidu IME」の新バージョン披露記者発表会が18日、都内で行われ、元「チェキッ娘」で歌手の下川みくにが登場した。
現在中国語圏で積極的に芸能活動を行っている下川は、今回新しいIMEを活用しながら、SNSサイトを利用し、中国のファンとの交流に挑戦した。
下川が「こんにちは、皆さん、応援よろしくね!」と日本語で書き込むと、すぐに中国語に変換され送信された。その直後、中国ファンから中国語で書き込みがあった。あまりの速さに「距離を感じない!みんなとつながっている!」と驚きを隠せない様子。今は中国から日本語に変換されないが「(中国語の返信を見て)中国語を勉強します」と宣言。
また、初の中国ツアーで東日本大震災のチャリティーTシャツを販売した下川は「みんながTシャツを着て見に来てくれた」と、中国人の暖かさを感じ励まされたことを語った。