安藤サクラ、熱い撮影現場を振り返る 「大切なものを“捧げる”同志だった」

2013年3月15日 / 21:55

 映画『かぞくのくに』DVD&Blu-ray発売記念アンコール上映の前夜祭が15日、東京都内で行われ、出演者の安藤サクラとヤン・ヨンヒ監督が登壇した。

 本作は、在日コリアン2世のヤン・ヨンヒ監督が自らの実体験を基に脚本を書き、監督した初の劇映画。

 安藤は「(昨年8月に)公開されてからこんなにたつのに、こうして多くの方に見ていただけるということは本当にうれしい。この作品はずっと自分の横にいる感じ。今も作品がどんどん進化をしている。私は一生この進化を見守っていきます」と熱く語った。

 また、ヤン・ヨンヒ監督が「人生であんなに濃い2週間はなかった。湯気が出ていた。興奮も緊張もして、怖くもあった。今思い出しても記憶が飛んでいるぐらいテンション高かった」と撮影を振り返った。

 安藤も「自分の大切な何かを捧げる、それを一緒にする同志という感じの、特別な関係性がこの映画の撮影現場にはあった」と語った。

 最後にヤン・ヨンヒ監督は「今まで50年近くさまよってきたけど、この作品を撮ってやっと自分の居場所が見つかった。自分の家族には会えないけれど、新しくこうして家族ができた」と語り、安藤に優しいまなざしを向けた。

 映画は16日~22日、都内の角川シネマ新宿でアンコール上映。DVD&Blu-rayは22日発売。


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