綾小路翔が峯岸みなみをフォロー 「これぐらいの根性がなければ」

2013年2月5日 / 20:43

 著書『魂金』の出版記念イベントを行った綾小路翔

 魂の金言集『魂金』の出版記念イベントが5日、東京都内で行われ、著者で氣志團の綾小路翔が登場した。

 本書は、フォロワー22万人を超える綾小路のオフィシャルTwitter上で、綾小路がフォロワーから受けた質問に答えたものを“金言”としてまとめたもの。

 “綾小路”流の回答が反響を呼んでいるが「皆さんの悩みを一緒になって解決しようと考えているうちに自分も(悩みを)解決しちゃうことが多い」と明かし「みんながすごく真剣に悩んでいるのが申し訳なくなるというか…。自分が大したこと抱えていないんだな、と気付かされ、むしろ恥ずかしい思いでいっぱい」と語った。

 社会問題になっている体罰については「皆さん木更津に生まれなくてよかったですよ。我々なんか、先輩に素っ裸でグルグル巻きにされて、体育倉庫の中に入れられて、好きな女の子が来ちゃった瞬間は地獄でしたよ」と冗談交じりに話しながら「もちろん暴力はダメ」と語った。

 また、AKB48の峯岸みなみの“謝罪”騒動については「かわいい人は何刈りしてもかわいい」とフォローしながら「世の中の人はいろんなことを言うと思う。でも彼女が自分の意志で取った行動ですからそれは周りがヤーヤー言うことではない。自分の信じた道を突き進んでいくことが一番大事。むしろ今回、これぐらいの根性がなければここ(芸能界)ではやってはいけないなと勉強させてもらいました」と語り、「あんな“かわいこちゃん”が丸刈りにするんだから、体罰をした先生もぜひ丸刈りにして謝罪してください」と呼び掛けた。

 最後に、今年の目標については「紅白歌合戦出場」と語り、笑いを誘いながらも「今年は、みんながハッピーになれるような曲を出してエントリーしたい」と意気込みを語った。


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