橋本愛「撮影中はボロボロの人間性」 『さよならドビュッシー』舞台あいさつ

2013年1月26日 / 18:50

 (左から)利重剛監督、ミッキー・カーチス、橋本愛、清塚信也、主題歌を担当した歌手の泉沙世子

 映画『さよならドビュッシー』の初日舞台あいさつが26日、東京都内で行われ、出演者の橋本愛、清塚信也、ミッキー・カーチスらが登壇した。

 本作は、第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した中山七里氏の同名小説を映画化したもの。

 橋本は、火事で全身にやけどを負いながらも、ピアニストを目指すヒロインを演じ、清塚はヒロインを献身的に支えるピアノ教師役で演技に初挑戦した。

 橋本は「撮影中は、私結構ボロボロの人間性だった。自分がもしスタッフさんだったら“こんな女優は嫌だ”というほど、自分で自分を好きになれなかった」と振り返った。

 そんな橋本について清塚は「僕がアプローチすると、10回のうちの1回か2回ぐらいいい反応がある感じで、あとはスルーされた」と撮影当時の様子を暴露。

 「怒らせたのかな?と心配すると、ときどき優しいキラッとした笑顔を見せてくれて。ロシアの冬みたいに一瞬太陽が出たかと思えばすぐに消えてしまう。でも、その笑ってくれる一瞬がうれしくてテンションが上がるというか。僕のM的なところを開発してくれました」と冗談交じりに話し、会場の笑いを誘った。

 それを聞いた橋本は「仕方なかったんです。すみませんでした」と謝罪したものの、清塚に「(自分を)肯定しているぞ」と突っ込まれていた。


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