「第6回アンチエイジング大賞2012」授賞式が13日、東京都内で行われ、国民栄誉賞を受賞したレスリング女子の吉田沙保里選手と女優の大地真央が登場した。
アンファー特別賞を受賞した吉田選手は、アンチエージングに欠かせない“ときめき”について聞かれると、「レスリングに夢中。レスリングをしている瞬間がときめいているんじゃないかな」と笑顔を見せた。その一方で「もういい年になりましたから、恋にもときめきたい。今はいい人がいないのでそちらの方も頑張ります!」と気合たっぷりに語った。
また、女性部門で受賞した大地から「初歩的ですが、なんでそんなに強いんですか?」と質問されると、「3歳からレスリングを始めて、父が指導者で逃げ隠れのできない環境で育ってきましたから。そういう小さいときからの積み重ね、諦めなかったことがよかったと思います」と力強く語った。
「今の最終目標は、リオデジャネイロまで走り続けたい。オリンピック4連覇と、世界選手権と合わせて17連覇目指して頑張っていきたい」と宣言した。
男性部門では俳優の高倉健が受賞。高倉は授賞式は欠席したが「幅広い年齢層のスタッフたちとの仕事がいい刺激になっていると思います。思いがけない賞をありがとうございます」とコメントを寄せた。