石田純一が娘のすみれと恋愛トーク 過去を振り返り「沈没寸前でした」

2012年9月28日 / 18:01

 “タイタニック型ケーキ”の前で。すみれ(左)と石田純一 (c)KYODONEWS

 映画「タイタニック」のブルーレイ発売記念イベントが28日、東京都内で行われ、俳優の石田純一と娘で女優のすみれが出席した。

 本作は、世界中で大ヒットを記録し、アカデミー賞では11部門で受賞した名作。本作の大ファンという2人が作品にちなんだ恋愛トークを展開した。

 本作の見どころの一つは、主人公ジャックとローズの激しく燃え上がる恋愛。「もっともっと恋愛したいとインスパイアされますね」と興奮気味に話すすみれに対し石田は「燃え上がる恋愛もいいけど、すみれにはなるべく穏やかな恋愛を…」と親心を吐露したが「でも血というか遺伝子というか、しょうがないのかな」と語り、苦笑いを浮かべた。

 報道陣から「本作が公開された15年前は、長谷川理恵さんとの騒動のときですか?」と聞かれた石田は「芸能生活的にも非常にたたかれて“沈没寸前”“漂流”していたときでもありました」と過去を振り返り会場を沸かせた。

 また、石田は、テレビ番組の収録中に負ったけがについて「すっかり歩ける。手は治るのにあと5、6週間」と説明。11月に妻・東尾理子が出産予定とあって「(赤ちゃんを)片手だけで抱けるようにいろいろ教わっています。抱っこするのがリハビリになるかな」とうれしそうに語った。


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