チャン・グンソク監督&主演の短編映画が日本初上映! 「短編映画にはアイデアが必要」

2012年6月15日 / 15:17

 『それでもこんな人生良いと思う?(仮題)』(C)TREE―J (c)KYODONEWS

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」のオープニングイベント&授賞式が14日、東京都内で開催され、チャン・グンソク監督作品の『それでもこんな人生良いと思う?(仮題) 』が特別賞に選ばれた。

 本作は、チャン・グンソクが、漢陽大学演劇映画学科在学中に、監督、脚本、編集、主演の4役を務め、大学の先輩や後輩らと共に製作したもの。

 チャン・グンソクは授賞式には出席しなかったが、「今までは俳優として作品を選ぶ立場でしたが、初めて監督に挑みました。大学で開催された映画祭のコンテストで、優勝賞金を目当てに先輩たちと頑張ったのですが、こうしてショートショートフィルムフェスティバルで受賞することができて、本当にうれしいです。普通の映画とは違い、短編映画にはアイデアや独特の世界観が必要だと思います」と受賞の喜びを述べるビデオメッセージを寄せた。

 また、チャン・グンソクは「一人で13時間ぐらい編集したのですが、本当に大変でした。僕はA型だから、完成品をいろんな人に見せてビクビクしながら反応を見て、また編集し直したりして…。今から思えば、それもいい思い出です」とし、「いつかチャンスがあれば、短編映画だけでなく、ほかの映像やPVなどいろいろなものを製作したいですね」と語った。

 「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」は、6月15~30日まで、表参道、六本木、横浜で開催。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

Willfriends

page top