小栗旬の手紙に、岡田将生が男泣き 映画「宇宙兄弟」最後の舞台あいさつ

2012年5月16日 / 12:27

 映画「宇宙兄弟」大ヒット御礼舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、主演の小栗旬と岡田将生が登場した。

 同映画は、幼いころ、一緒に宇宙飛行士になることを約束した兄弟の姿を描いた物語。舞台あいさつは、映画のヒットを喜んだ小栗と岡田が、「お客様へ感謝の気持ちを伝えたい」と自ら提案し実現した。

 自らMCも務めた小栗は、「今だから話せるけれど、実は撮影現場が殺伐としていた。そこに岡田が初めて入ってきたときは、(ヒソヒソ声で)『僕こういう現場初めてなんですけど…』って言っていたよな」と、監督の前でエピソードを暴露し、ニンマリ。

 また、小栗から「今までを振り返ってみてどう?」と振られた岡田が「撮影も宣伝活動も2人でやれて楽しかった」と話すと、小栗は「当たり障りのないコメントだね」とダメ出しをし、笑わせた。

 終始、小栗にいじられっ放しの岡田だったが、最後は「旬くんに手紙を書いてきました」とサプライズ。岡田が「プライベートでも相談に乗ってくれるいい兄貴ができました。本当にありがとう」と手紙を読むと、小栗は「君が手紙を書いてくるというので、僕も書いてきました」と、逆サプライズ。

 岡田は「知っていたの~!?」と叫んでいたが、小栗が「撮影に入る前に君が『あんたには絶対に負けないからな』と言った日から、僕らの旅は始まったのかも。(中略)人懐っこくて、負けず嫌いで、メンタルの弱い岡田君のような弟ができて幸せです」と手紙を読むと、岡田は感極まり「いいお兄ちゃんですね…」と、うれし涙を見せた。

 同映画は、全国東宝系で大ヒット公開中。


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