長澤まさみ、小栗旬を「お兄ちゃん」と呼ぶ　「小栗くんは頼りになるし、憧れの先輩」

　映画「岳－ガク－」の舞台あいさつに登場した、左から片山修監督、小栗旬、長澤まさみ　(c)KYODONEWS

　映画「岳－ガク－」の特別試写会舞台あいさつが１３日、都内で行われ、主演の小栗旬、長澤まさみ、片山修監督が登場した。

　小栗は、長澤の印象について、「長澤さんは人見知り。８年前に映画で共演したときはいい関係だったのに、８年たったら目も合わせてくれなくなった。一緒にクライミングの練習をする時にしゃべってくれた時は、良かったなあと思った」と語って笑わせた。

　それに対し長澤は、「小栗くんは頼りになるし、いつまでも憧れの先輩。そして追い付きたい先輩でもある」と笑顔で話した。

　また、小栗は、撮影現場でのエピソードについて聞かれると、「長澤さんにはお兄さんがいるらしくて、僕に向かって“お兄ちゃん”って言ってきた」と暴露。

　顔を真っ赤にした長澤は、「マネジャーさんに“お母さん”と言ったこともある」と明かした。

　映画「岳－ガク－」は５月７日から全国東宝系でロードショー。